今週末はチョコ・フェスにイザ!
チョコレート好きにはたまらないイベントが今週末サウスバンクで開催です!
photo by nemoroberts
<開催場所&日時>
- 3月30日(金)~4月1日(日) 入場無料 詳細はこちら(英語)
- サウス・バンク・センター・スクエア(ロイヤル・フェスティバル・ホールの裏側広場)
- 11am-8pm (金・土)/11am-6pm (日)
- 4月の7日、8日の土日はブリストルでも開催です。
ただいま日本に一時帰国中のため、今シーズンは行くことが出来ず残念!
下に昨年の様子を旧ブログから転記。こんな感じでした。
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チョコレート・フェスティバルなるものにいってきました。日曜日の朝、Aに「今日はカイト(凧)フェス、チョコフェス、コーヒーフェスがあるけど、どれに行きたい?」と聞かれ、寝起きだった私は「今の気分ならコーヒーかなあ。会場のブリックレーンにも久々に行きたいなってさっき考えていたし。」しかしいつの間にやら足はチョコフェス会場のサウスバンクへ。
いいお天気だからテムズ沿いを歩きたかったのいうのもあるけれど、チョコの引力には勝てなかったというか。
カイト・フェスについてはカイト好きの友人にお知らせしておきました。
開場であるロイヤル・フェスティバル・ホール屋外の会場には甘党イギリス人がわんさか!
デパートのセルフリッジに入っているベーコンやワイン味、カレー味の板チョコを作っているメーカーなどなど「冒険系」のチョコを試すことができるかも~と弱冠期待していたのですが、お菓子には保守的なイギリスらしく正統派の高級チョコ、または「チョコがどこかに入っていればOK」的なフツーのケーキ屋さんや、マカロン屋さん(偶然にも友人がデザインをやっている店だった)の出店が大多数。とはいえお味はどれもハイレベル。
イースター(復活祭)も控えているので、そのためのイースター・エッグ(卵型チョコ)を扱う店も多かったです。いつもスーパーで見かけるものとは比べ物にならないぐらい凝っていてキレイ。やや珍しいものではチョコを使ったカクテル屋台、チョコビール、チョコを隠し味に使ったメキシコ料理の屋台など。ココア屋さんやカカオ豆から始める生チョコ制作キットを販売する屋台もあり。
有名ショコラティエのデモンストレーションや、フェアトレードチョコの説明会などもありました。
自分で買って食べるチョコのほかにも、試食も沢山あリ、色々つまんでいるうちにかなりお腹が一杯に。甘甘チョコづくしの中で個人的に気に入ったのは、後味の塩が効いてるチョコがけプレッツェル。
あつあつチョコに揚げたてのチュロスを浸して食べるスペイン屋台に行列ができていて興味をそそられたけど、もうお腹いっぱいでギブアップ。
幸せ気分で帰途につきました。チョコを食べると脳内麻薬が分泌されるっていうけどまさにそんな感じ。
会場にはあまーい香りが漂っていました。
…もし、朝イチでブリックレーンのコーヒーフェスに行っていたら、カフェインの勢いで後の2フェスも一気にまわれたかもしれない、と後で思ったのでした。